【賢竜杯】六本木ボルテックス大会・祝電,今だから言える感動(?)秘話
六本木ボルテックスのQMA5大会（兼賢竜杯予選）、なんとか終了致しました。
全試合の結果は
http://www.qacers.com/sokhou.cgi?event_num=515
からご参照ください。
各対戦の詳細はこのあとアップしていきます。
まずは、なぜかQMA大会で恒例になってしまった祝電披露から。3通いただきました。
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QMA6ではライフスタイル（笑）を頑張ってください。
QMA6では社会でCNを経済系に変更予定
雑他使い（笑） ひよりん
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っめがね
メガネとるな
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『お互い負けてもおちんこまないようにしましょう』
タモリ 乙ふみか
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- なぜこの日程になったのか？という事情。
過去にボルテックスでQMAの大会が行われたのは約2年前（2007/01/08）、QMA3時代の1回だけ。当時の店員さんからの呼びかけでした。
まず店頭とmixiで募集をかけたところ、あまりの反響の多さに店員さんが驚き、40人弱の段階で募集のストップがかかりました。そのため限られた方しか参加できなかったことは申し訳なく思っております。
その店員さんは音ゲーにも精通しており、当時はいろいろなゲームの大会が店舗主導で行われました。
時は経ち、店員さんは交替していきます。件の店員さんが退職されたあと、ボルテックスでゲームの大会が行われることはほとんどありませんでした。メーカー主催の格ゲー大会があった程度です。
この夏、賢竜杯スタッフさんから「地方予選をボルテックスで開催できないか」という打診がありました。
上記の通り、QMA大会の実績はほぼゼロに近いお店です。QMAに詳しい店員さんはたぶん1人。店長さんはゲームの内容すらよく分かっていません。
そんな店長さんにダメもとで相談してみたところ…
意外にも
「ちょうど、QMAの大会を開きたいと思ってたんですよ！」
との返事が。その理由はこのあとすぐ。
賢竜杯側からは、10月から11月の間（できれば24日まで）に予選を開催したいとの要望。それをもとに店長さんに交渉したところ、
「なるべく11月の遅い日にしてほしい」
との希望があったため、11月24日に設定。さてその理由とは？
「11月中旬にQMAの新しいプライズが入荷するので、参加者へのプレゼントにちょうどよい」。
QMAの新しいプライズがつい先日出荷されたのはご存知の方も多いかと思います。通常ならばクレーンゲームの中に入れるのでしょうが、店長さんの判断としては「六本木の客層を考えると、QMAプライズよりも版権物キャラのほうが食いつきがよい」。うん、確かにそうですね。会社員とお水系の客がほとんどですから…
というわけで今回のQMA大会、お店にとってはQMAプライズを放出するちょうどよい機会だったわけです。大会参加者（正確には、抽選を通過した人）32人全員＋我々運営スタッフ6人に賞品が配られました。
もちろんこの事情は、事前にお話しするわけにはいきませんでした。
※前回の大会が約2年前と書きましたが、実はその際にもQMAプライズは大放出でした。優勝のメメクララさんは、当時のQMAフィギュアを一度にコンプリートしたはずです、たしか。2回戦落ちの僕でも2個もらえましたから…
- なんで参加費無料なのにそんな大盤振る舞いなの？
店長さんに何度も確認しました。
「どこの大会も参加費を取ってますよ？100円とか200円とか。本当に無料でいいんですか？」
店長さんの回答。
「うちの大会はすべて無料でやってますから」
…うん、確かにここのお店で参加費用をとったことはない。ボルテックスの伝統らしい。
なんか理由はよく分からないけど、偉いぞ六本木ボルテックス！
というわけで皆様、今後とも六本木ボルテックスをどうぞごひいきにしてやってください。店長さんに代わりましてお願い申し上げます。
